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CTCの由来とは? --昔と現在の語源の違い このエントリーを含むはてなブックマーク

2007.04.01
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CTCは何の略?と一度は疑問に思うでしょう。

どうやら昔と現在では語源が違うそうです。

忘れかけていた疑問を解決しえくれた記事がCNET内にあったので、ご紹介します。

最近の語源。
ロゴの下には「Challenging Tomorrow's Changes」と書かれているのでこれを略したものなのだろうと思いますよね。確かに、その解釈が一般的になっていますし、CTCの方に直接話を聞いても、 ”最近は”そういうことになっていると伺います。

昔の語源。
最近はそうなっているということは、昔は違ったという意味ですよね。では、昔は何の略文字だったのでしょう。もう一度、 CTCの日本語社名を良く考えてみて下さい。


伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
      ↓
いとうちゅうテクノソリューションズ株式会社
      ↓
Ito-Chu Techno-Solutions Corporation


これではITCになってしまいますね。もうひと捻りしてみましょうか。

伊藤忠というのは人名から取っています。親会社の伊藤忠商事は、伊藤忠兵衛という人物が創業者ですから、伊藤忠を人名とみなすことができます。日本人の名前を英語で表記するときは、姓名を逆にして書きますから、 Chu-Itoという表現になるわけです。

これを社名に当てはめると、


Chu-Ito Techno-Solutions Corporation → CTC


と見事にCTCに繋がりました。パチパチパチ。

※単なる言葉遊びに思えますが、実際の話だとCTCの方から伺いました。

sorce:CNET インフラコンサルティングの最前線

むむむ、イサムノグチ、タケオキクチ、タケシキタノみたいなものだったのですね。

妙に納得してしまい、スッキリしたのでした。
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2007.04.01 Comment:3 | TrackBack:0 ブックマークに追加する
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