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Googleで消えた記事を検索してみる このエントリーを含むはてなブックマーク

2006.10.28
最近ネットで話題になっているのは、以前はGoogle検索で簡単に見つかっていたのに、「それを検索するのはやめてくれ」という苦情に対応して、Googleが結果リストから削除するという事態。

Google八分。そういう呼び方をします。
今のところ、非特定の企業や団体からの苦情に対応しているようです。

ウェブマスター向けへのガイドライン

早速、調べてみる。 「"Google 宛に送られた法律に関する" - Google 検索」で検索
もしくは別の検索エンジンで検索

国会議員、右翼、宗教やタブー視されているような時事問題などがほとんどであろうか。
なんだか圧力を掛けているようですね。


go-1


個人のブログの記事に対しても八分の制裁が適応されています。

ここで問題になるのは、言論の自由が奪われるということ。

ある情報や裏づけがあっての個人の見解を述べた際に、削除される場合は個人の言論の自由は尊重するべきではないだろうか。

集団っぽいウィキペディアや大型掲示板などで特定の情報が集まると、脅威とみなされるのは理解できますが。

圧力を掛けているように見えても実はGoogleにすごい情報を流しているという考えもできるのではないだろうか。

Wikipedia Google八分
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2006.10.28 Comment:0 | TrackBack:0 ブックマークに追加する